第8回「特別公開部門“Sword Oshigata Art”部門」募集のご案内

 当協会では、令和6年6月8日(土)から開催する第14回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術者展覧会」において、第8回の特別公開部門として「“Sword Oshigata Art”部門」を同時開催致します。
「押形」コンクールは当協会の皆さまはじめ、日本刀の従事者や愛刀家の皆さまより大変ご好評をいただいており日本刀を広く一般の皆さまに深くご理解いただくための展覧会として実施いたします。つきましては、奮ってご応募下さいますようお願い申し上げます。
 ※仮巻き軸に自分で張った(部分的な仮止めでも良い)簡易表装も認めます。

○「特別公開部門“Sword Oshigata Art”部門」は、第14回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」とは別の展覧会として、専用の「審査申込書」で扱われます。

○会場、会期、受付、審査の日程は、第14回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」と同様といたします。

●審査申込締切:3月29日(金)必着
審査申込書(PDF形式)はこちらからダウンロード
審査申込書(Excel形式)はこちらからダウンロード
*申込者には、4月上旬に出品票・審査料振込用紙を送付いたします。

●作品受付:4月20日(土)・21日(日)の2日間・午前10時より午後4時まで
送付による受付も可。但し、上記期間内必着。「時間指定なし」で送付のこと

応募の留意事項はこちら

 

『過去の優秀作品』

第14回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」募集のご案内

 刀文協は新年度の公益目的事業として、当協会のほか長野県の坂城町・坂城町鉄の展示館との主催により、下記の通り第14回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」を開催致します。本展は下記の通り、大臣賞をはじめ各賞をもって優れた作品を顕彰する「コンクール形式」とするとともに、併せて、当協会の会員・非会員であることに関係なく、日本刀製作に携わる全ての職方の皆さまの成果を広く一般に公開し、正に日本刀文化の振興を図るものであります。
 令和5年度は、第13回展作品を長野県の「坂城町鉄の展示館」(前期展)と、静岡県の「佐野美術館」 (後期展)にて順に展示し、合わせて1万2千名を超える多くの皆様に現代刀をご覧いただくなど国内外からも大いに注目される年となりました。
 案内をご精読の上、皆様には鋭意ご応募いただきますよう、開催の概要に関してご案内を申し上げます。今回も充実した作品のご出品を期待しております。
 ※今回も、作刀・刀身彫刻/研磨/刀装の3部門の他に、特別公開部門として、“Sword Oshigata Art”部門を設けます。詳細はこちらのご案内をご覧ください。

○会場と会期
「坂城町 鉄の展示館」
  〒389-0601 長野県埴科郡坂城町坂城6313-2
  令和6年6月8日(土)~9月16日(月)

尚、授賞式・懇親会は「坂城町 鉄の展示館」の開催初日を予定

○部門:作刀・刀身彫刻/研磨/刀装の3部門
○分野:作刀・刀身彫刻・研磨・鐔(その他刀装具)・白銀(鎺その他金具)・白鞘・拵下地・柄巻き・鞘塗り・拵

●審査申込締切:3月29日(金)必着
 審査申込書(PDF形式)はこちらからダウンロード
 審査申込書(Excel形式)はこちらからダウンロード
*申込者には、4月上旬に出品票・審査料振込用紙を送付いたします。

●作品受付:4月20日(土)・21日(日)の2日間、午前10時より午後4時まで。
 坂城町 鉄の展示館(長野県埴科郡坂城町坂城6313-2)
 送付による受付も可。但し、上記期間内必着。「時間指定なし」で送付のこと。

●出品料:1分野につき15,000円(会場の保険料・展示費用・運搬費等含む)
 但し、日本刀文化振興協会の会員は10,000円(内容は同上)とする。

 応募の留意事項はこちら(PDF)

※その他の詳細は事務局にお問い合わせください。

 公益財団法人日本刀文化振興協会 事務局
 〒115-0044 東京都北区赤羽南2-4-7 鷹匠ハイツ301号
 https://www.nbsk-jp.org/  電話03(5249)4440 FAX03(5249)0065 E-MAIL tbk@nbsk-jp.org

第13回展.後期展「日本刀の匠たち」ご来場御礼

 10月28日から佐野美術館で開催いたしました、第13回展の後期展「日本刀の匠たち」は12月17日をもちまして無事終了いたしました。この期間10,000人を超える皆様にご来場頂き誠にありがとうございました。
 期間中に開催しました「五寸釘でナイフをつくろう」「銘切」「職人の技実演」「刀剣相談会」そして「刀職者のミニギャラリートーク」といった盛りだくさんのイベントにも多くの皆様にご参加頂き、重ねて御礼申し上げます。〝また是非開催して欲しい〟との声も直接たくさん頂きましたので、また機会を見つけて開催したく思います。
 この度は誠に多数のご来場をいただきありがとうございました。

刀鍛冶による銘切


公益財団法人日本刀文化振興協会 理事長 大野義光

ミニギャラリートーク追加開催のお知らせ 12/17(日)

 現在開催中の佐野美術館での「日本刀の匠たち」展覧会が12/17日(日)に最終日を迎えます。連日たくさんの皆様にお越し頂き有り難い限りです。
 その中でミニギャラリートークを行い、大変好評だったため〝もう一度やって欲しい〟とのリクエストが多く寄せられました。そこで、リクエストにお応えし、急遽、研師の渡部 恒継(わたなべつねつぐ)さんに、特別展示の名刀を含め、研師ならではの解説をしてもらうことといたしました。

12/17日(日)13時〜・15時〜の2回

どうぞ楽しみにご来場ください。

令和5年度「刀職者実技研修会」開催報告

 本年も坂城町中心市街地コミュニティセンターで「刀職者実技研修会」を8月26日から3日間にわたり開催致しました。今年も好評で、プロ・セミプロ・初心者の刀職者及び刀職従事希望の皆様にご参加頂き、真剣な中にも、職種の垣根を越えて一同に会ずる研修として大いに実りあるものとなりました。
 中には将来、「刀鍛冶」希望の高校生に参加頂くなど、公益財団法人として今後引き続き人材育成にも寄与していきたいと考えております。(講師9名・研修生28名・その他研修補助員が参加)
 また「坂城町鉄の展示館」の一般の来館者にも研修の様子を自由に見学して頂き、刀職の世界をより身近に感じて頂けたかと思います。

作刀部門

研磨部門

白鞘部門

白銀部門

柄巻部門

彫金部門

【研修生の感想】 彫金部門―男性― 長年日本に住んでいますが、日本に住んでいてもこうしてこんなに近くで日本の伝統工芸品や技術を見ることは貴重ですし、また実際に体験できることはなかなかないので、非常に貴重な経験をさせていただきました。 また、浮世絵の中でしか見られないような、それぞれの専門を持つ職人の方々が並んでいる光景も見られて感激でした。 私は今回彫金の研修を受けさせていただきましたが、他の専門の先生方の研修も近くでされていましたので、横や後ろなど目の届く範囲で先生方が手を動かしている姿が見え、また時には話も伺うことができ、参加していないコースの先生方であっても質問すると丁寧に答えていただけ様々な知識を増やすこともできましたので、非常にありがたい経験となりました。 みなさん伝統工芸や刀の世界は堅苦しい世界かと思いがちかもしれませんが、先生を始め参加者の方々も非常にフレンドリーで親切に交流していただけ、人との出会いで自分の社交の輪も広くすることができたので非常に有意義な時間を過ごすことができました。 この度は、本当にこのような経験をさせて頂きありがとうございました。また来年の研修も楽しみにしております。 彫金部門―女性― 刀職従事有無/経験に関わらず参加出来て有り難かった。 普段の作業状況に近しい環境を提供いただき、集中して講習を受けることが出来た。 他の参加者方の研修内容も大変参考になった。 白銀部門―女性― 沢山あった疑問が次々と解決し、知らないことを知るたびに面白くて仕方ありませんでした。そのため、先生を質問攻めにしてしまいましたし、他の部門の見学があまりできませんでした。それくらい充実していました。視野が狭くなってしまいましたが、事務局や講師の皆さんが一般の見学の来館者の対応や道具などの問題にすぐに対応してくださり、安心して自分の作業に打ち込むことができました。あまり他の見学はできませんでしたが、刀に関わる仕事のほとんどが1つの場所に集まり、俯瞰できたのも大きな勉強になりました。 白銀部門―男性― 長年参加させていただいておりますが、他の研修生へのご回答・ご指導が私にとりましても大変勉強になり、自分がこれまで見えてこなかった「気づき」の機会となっております。皆で集まっての意見交換も大変勉強になり、私にとって大きく前進できた三日間となりました。コロナ過の山は越えたと云うものも、ご指導いただく先生方を始め、事務局の皆様、会場展示館の皆様の準備や運営のご苦労につきまして、本当に感謝申し上げる次第です。今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。 研磨部門―男性― 今回初めて研ぎの研修台に座りましたが、とても丁寧に作業をご教示いただき、楽しく作業工程を学ぶことができました。加えて、自分が参加した職種のみならず、他の先生方、研修生の方々とも交流ができ、貴重なご縁をいただけたことも刀職を志す上で、大変有意義でした。いろいろな職方さまから、一度にお話を伺える希少な機会をいただき、誠にありがとうございました。 柄巻部門―女性― 2日間の参加でしたが、しっかり研修させていただきました。初めての作業でしたが少しずつ巻き方が出来て大変楽しかったです。周囲の方も良い方ばかりで前向きに取り組めました。 白銀部門―男性― 研修開始前・開催後と何度となくお電話もいただき、より多くのことを学べるようにとの心遣いをいただきました。ご自宅工房へも〝機会があるようならば、ぜひお越しください〟とのお言葉もいただき、大変ありがたく恐縮している次第です。今年度の受講生は、例年以上に熱心な受講姿勢で、講師の先生は満足な休憩もできずじまいであったかと存じます、本当にありがとうございました。 研磨部門―男性― 見て技を盗め、と云うのが常の職人の世界で、研ぎ場での姿勢から刀の固定、動かし方まで懇切、丁寧にご教示いただき、大変感謝しております。また、最高峰の研師の先生の作業を至近距離で拝見することができ、正しい研ぎのイメージを最初に印象づけられたことで、とても心強いスタートを切ることができました。研修中のみならず、今後作業を進めていく環境についても、親身になって相談に乗っていただき、自宅でも少しずつ進められそうで、希望が持てた研修会でした。重ね重ね、至れり尽くせりでありがとうございました。 白鞘部門―男性― 質問への回答も分かりやすく非常に勉強になりました。他部門の先生方も垣根のない雰囲気で相談がしやすく、それが和気あいあいとした研修の要因になったと感じています。 柄巻部門―女性― とても気さくな方で、研修の内容も様子を見ながら進めてくださり無理なく楽しく受講出来ました。 作刀部門―男性― 今回、研修の最初に刀鍛冶の現状とその厳しさについて飾ることも誇張もなく語っていただいたときに、日本刀文化がなくなってほしくないと自分の中でより強く再認識ができました。それと同時に宮入一門の努力と苦労を感じ、自分なりに今後どのように日本刀に関わり、貢献できるのかより考えるようになりました。現時点では日本刀を購入及び使う側のままでいるのか、日本刀の製作側として携わりたいのか答えはまだ出ておりませんが、いずれにせよ大好きな日本刀に関わって生きていこうと思っています。

第13回 「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」日本刀の匠たち 佐野美術館 10/28(土)~12/17(日)

第13回 「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」日本刀の匠たち 佐野美術館 10/28(土)~12/17(日)

 5月から開催しておりました「第13回 新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」 は8月28日もちまして無事終了しましたが、今回初めて、佐野美術館の名刀の特別展示を加え、第13回展の後期展として三島市の佐野美術館にて開催いたします。各種イベントも実施しますので、是非お越しください。

 日本刀を造る文化は、現代に脈々と受け継がれています。刀身(とうしん)をはじめ、刀身彫刻、研磨(けんま)、刀装具(とうそうぐ)、白銀(しろがね)、白鞘(しらさや)、柄巻(つかま)き、鞘塗(さやぬ)り、拵(こしらえ)など、日本刀に携わる匠たちの技をぜひご覧ください。

会 場:公益財団法人 佐野美術館 〒411-0838 静岡県三島市中田町1-43 TEL 055-975-7278 FAX 055-973-1790
入館料:一般・大学生1,100円 小・中・高校生550円
※土曜日は小中学生無料
※15名以上の団体は各2割引
※本展チケット半券のご提示で、会期中2回目以降の入館料2割引
開館時間:10:00~17:00(入館の受付は16:30まで)
休館日:木曜日(11月23日は開館)
主 催:公益財団法人 佐野美術館、公益財団法人 日本刀文化振興協会、三島市、三島市教育委員会
後 援:静岡県教育委員会
協 賛:伊豆箱根鉄道株式会社
協 力:全日本刀匠会

関連イベントなど詳しくはこちら

特別展示 佐野美術館の名刀
【主な出品作品】
・ 重要文化財 刀 朱銘 義弘/本阿(花押)
〈名物 松井江〉 鎌倉時代 佐野美術館蔵
・大笹穂槍 銘 藤原正真作
〈号 蜻蛉切〉 室町時代 個人蔵

佐野美術館 × 刀剣乱舞ONLINE コラボレーション
開催期間:令和5年10月28日(土)~令和5年12月17日(日)

第13回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」ご来場御礼

8月27日(日)をもちまして、第13回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」が無事終了いたしました。開催期間中多数ご来場いただき、誠にありがとうございました。また、期間中開催いたしました各種イベントにも多くの皆様にご参加いただき重ねて御礼申し上げます。これからも皆様に日本刀文化を身近に感じていただけるよう職方一同精進して参りますので、今後ともご支援・ご高配を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
尚、第13回展は、10月28日(土)から特別出品を加え後期展として、三島市佐野美術館にて開催いたしますので、どうかお楽しみにお待ちください。

Award Ceremonies for the NBSK’s 13th Newly Made Japanese Swords, Polishing and Mountings Craftsmen’s Exhibition 2023.

On 27 May 2023, the award ceremonies for the NBSK’s 13th Newly Made Japanese Swords, Polishing and Mountings Craftsmens’ Exhibition. It was held at the Sakakimachi Museum of Tetsu (Iron) in Sakakimachi, Nagano Prefecture.

Opening speech by the Managing Director of the NBSK Mr. Yoshio Watanabe
Opening speech by Mr. Hiroshi Yamamura, Mayor of Sakakimachi and Director of the Sakakimachi Museum of Tetsu (Iron)
A congratulatory address by Mr. Morihito Katsura, Holder of Important Intangible Cultural Properties.
A progress report was given by the Chairman of the Steering Committee,
Mr. Kozaemon Yukihira Miyairi

Minister of Education, Culture, Sports, Science and Technology Award & NBSK Chairman’s Award: Mr Soichiro Abe (Sword Polishing)

Minister of Economy, Trade and Industry Award: Mr. Ippei Kawachi (Sword Making)

NBSK Chairman’s Award: Mr Yozo (Teruhira) Kamiyama (Sword Making)

Nagano Prefecture Governor’s Award: Mr Ichiro (Sadanobu) Gassan (Sword Making)

Shinano Mainichi Newspaper Award: Mr. Tetsutaro Morii (Sword Polishing)

Sakakimachi Mayor’s Award: Mr. Mitsuhide Koyama (Lacquering)

Sakakimachi Board of Education Director’s Award: Mr Kazuyuki Furukawa (Shirasaya)

Gold Prize 1st Seat: Mr. Yo Miyairi (Sword Making)

Gold Prize 1st Seat: Mr. Kazumichi Sekiyama (Sword Polishing)

Gold Prize 1st Seat: Mr. Noboru Kawakami (Fittings Making)

Gold Prize 1st Seat: Mr. Kazuyasu Toyama (Handle Wrapping)

Gold Prize 3rd Seat Mr. Futarou Fujikawa (Sword Polishing), Gold Prize 2nd Seats: Mr. Yoshimasa Mizuta (Sword Polishing), Mr. Hideaki Sugiyama (Habaki Making), Mr. Yutaka Inoue (Handle Wrapping),

Silver Prize 1st Seat: Mr. Mitsuhide Mori (Sword Making), Mr. Hirotaka Miura (Sword Polishing), Mr. Jeff Broderick (Fittings Making)

Silver Prize 2nd Seat: Mr. Niina Komei (Sword Making), Mr. Yuichi Sone (Sword Polishing), Silver Prize 3rd Seat: Mr. Yuki Matsuda (Sword Making)

Mr. Masaya Yoshida (Sword Making), Bronze Prize 1st Seat Mr. Keiichiro Tomioka (Sword Making), Mr. Shigeharu Hirai (Handle Wrapping), Bronze Prize 2nd Seat: Ms. Chiharu Sada (Handle Wrapping), Nyusen: Mr. Fumitaka Akasaka (Sword Polishing).

Sword Oshigata Art Section Awards:
Mr. Yusuke Nagatsu, Mr. Hiroki Miura, Ms. Yoko Shimomura, Mr. Toshinao Takahashi,
Ms. Hiromi Yoshino, Ms. Haruka Masuda, Ms. Ryoko Matsuoka.
Judges Panel
Tsunetsugu Watanabe, President of the Judges.

A speech on behalf of the award winners was given by Mr. Soichiro Abe

A toast by given by Mr. Kenichi Ishikawa, Advisor to the Association and President Emeritus, Kanazawa Institute of Technology.

第13回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」授賞式

令和5年5月27日、第13回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」の授賞式を、長野県坂城町「鉄の展示館」にて執り行いました。

主催者挨拶
渡邊喜雄専務理事
主催者挨拶
山村弘坂城町町長・鉄の展示館館長
ご祝辞 重要無形文化財保持者
彫金家 桂盛仁様
経過報告
宮入小左衛門行平運営委員長

文部科学大臣賞 協会会長賞
阿部聡一郎氏

経済産業大臣賞
河内一平氏

協会会長賞
上山陽三氏

長野県知事賞
月山一郎氏

信濃毎日新聞社賞
森井鐵太郞氏

坂城町長賞
小山光秀氏

坂城町教育委員会教育長賞
古川和幸氏

金賞第一席
宮入陽氏

金賞第一席
関山和進氏

金賞第一席
川上登氏

金賞第一席
遠山和康氏

金賞第二席・第三席
水田吉政氏 杉山英明氏
井上裕隆氏 藤川二朗氏

銀賞第一席
森光秀氏 三浦弘貴氏 ジェフ ブローデリック氏

銀賞第二席・第三席
新名公明氏 相良雄一氏 松田要氏

銅賞・入選
吉田政也氏 冨岡慶一郎氏 平井重治氏
貞千春氏 赤坂文隆氏

”Sword Oshigata Art”部門
長津祐介氏 三浦弘貴氏 下村容子氏 高橋稔直氏
吉野弘美氏 舛田はるか氏 松岡遼子氏
審査講評
渡部恒継 審査委員長

受賞者代表挨拶
阿部聡一郎氏

乾杯挨拶
金沢工業大学 名誉学長
協会顧問 石川憲一氏

『現代の名工による「日本刀」展 』松坂屋名古屋店 6/28(水)~7/4(火)

 このたび松坂屋名古屋店において「現代の名工による日本刀展」を開催いたします。
 日本刀名匠といったベテランから、新進気鋭の刀工まで、流派も多岐にわたっており現代日本刀界を代表する作家を揃えました。作品も太刀・刀・脇指・短刀など約二十数点を集め、作風も様々であり、ご高覧の皆様にも大変興味深い展示となっております。
 日本人は、古来より日本刀に対し武器としての要素のみを求めてきたものではありません。時には世の安寧、家族の平穏など祈りを込めたり、その美しさを愛でたりと、多くの思いを「お守り刀」として刀身に託してまいりました。
 ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申しあげます。

[会 期] 2023年6月28日(水)→7月4日(火) 最終日は16時閉廊
[時 間] 10:00〜19:00
[会 場] 〒460-8430 名古屋市中区栄三丁目16番1号
    松坂屋名古屋店 本館8階 美術画廊 HPはこちら
     地下鉄名城線矢場町駅 地下通路直結(5・6番出口)
     地下鉄栄駅 16番出口より南へ徒歩5分