平成23年6月12日、第2回「新作日本刀・刀職技術展覧会」の授賞式・懇親会を、ホテルオークラにて執り行いました。
ホテルオークラでの授賞式には、約100余名の方々に参列いただき、開式に先立つ国歌斉唱では、ソプラノ歌手大塚幸子さんの独唱に合わせた皆様のお声が、会場に盛大に響きました。
当協会理事長本阿彌光洲の開式の辞に続き、農林水産大臣鹿野道彦様および公益財団法人大倉文化財団理事長大崎磐夫様よりご挨拶を頂き、本展覧会運営委員長の宮入小左衛門行平からの経過報告の後、受賞者の表彰があり、次いで本展覧会審査委員長の小野博より出品作品に対する講評をいたしました。
その後は公益財団法人大倉文化財団大倉集古館館長大倉喜彦様よりご祝辞を、また、数多くの方々からのご祝電を頂戴いたしました。
最後に、本展覧会で経済産業大臣賞を受賞した刀匠、川﨑仁史氏が受賞の言葉を述べると共に、今後の伝統文化の継承および伝統技術の研鑽の誓いも述べました。
授賞式の後は会場をホテルオークラ2階オークルームに移し、懇親会となりました。
まず、当協会特別相談役河端照孝よりご挨拶を述べ、来賓の皆様をご紹介申し上げた後、立食パーティとなりました。
懇親会では各部門受賞者の授賞の言葉、作刀部門および研磨部門審査員による講評など、終了時間いっぱいまで盛大な盛り上がりを見せました。















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