6/22日に目白庭園「赤鳥庵」で久しぶりに特別鑑賞会を開催致しました。
参加者の方から
〝落ち着いた和室で鑑賞する日本刀や刀装具はやはり素晴らしいです。次回も是非参加したいです〟
〝こんなにリラックスして、本物を手にとって鑑賞したことはありませんでした。〟
〝現職の鞘師や研師の刀職者の皆さんが、自分の質問に判りやすくお答え頂き目から鱗とはこのことか、と実感しました。〟
〝一振り一振り、丁寧に解説頂き、自分では気がつかなかった刀の見方を教えて頂き心から感謝いたします〟
〝現代刀の魅力を教えて頂きありがとうございました。現代刀の見方が変わりました〟
などのお声を頂きました。
ご参加頂きました皆様に心から御礼申し上げます。
『出品作品一覧』
目貫: 一輪牡丹 作者 加納夏雄
鐔 : 象図 作者 予州松山住人正阿弥盛国
鐔 : 霊峰図 作者 予州松山住人正阿弥盛国
鐔 : ロザリオ図 作者 信家(放れ銘)
鐔 : 花形無文図 作者 信家(太字銘)
三所物 :獅子図 作者 後藤祐乗
金銅装刀子 :作者 吉原荘二 廣井章久
脇差 :長谷部国重 蟹仙洞旧蔵 付 黒石目地塗刻鞘打刀拵
脇差 :与三左衛門尉祐定 黒田筑前守所持 号袈裟落
太刀 :備州長船重吉 明徳三年十 蟹仙洞旧蔵 付 金梨地菊紋散鞘糸巻太刀拵
刀 :孫六兼元 蟹仙洞旧蔵 付 変わり塗鞘打刀拵
太刀 :(現代刀) 金田七郎国真