第12回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」授賞式

令和4年6月11日、第12回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」の授賞式を、長野県坂城町「鉄の展示館」にて執り行いました。

主催者挨拶
渡邊喜雄専務理事
主催者挨拶
山村弘坂城町町長・鉄の展示館館長
ご来賓ご祝辞
靖國神社元宮司 徳川康久様
経過報告
宮入小左衛門行平審査委員長

文部科学大臣賞 経済産業大臣賞
上山陽三氏

協会会長賞
森井 鐵太郞氏 吉田康隆氏

地域特別賞
小山光秀氏 阿部聡一郎氏 河内一平氏

金賞1席
杉山英明氏 宮入陽氏(新人賞)
古川和幸氏 井上裕隆氏

金賞2席
遠山和康氏 松本豊氏
相良雄一氏 月山一郎氏

銀賞
水田吉政氏 根津啓氏 森井敦央氏
平井重治氏 松川泰典氏

銅賞
ジェフ・ブローデリック氏 藤川二朗氏
森光秀氏

入選
貞千春氏

“Sword Oshigata Art”部門
優秀賞 長津祐介氏 佳作 松岡遼子氏
受賞者代表挨拶
上山陽三氏
ご来賓皆さま
ご来賓皆さま

日本刀名匠(研磨) 認定
渡部恒継氏
ご来賓の皆さま 協会役員一同
受賞者の皆さま

第12回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」6/11(土)~8/28(日)

刀文協は令和4年度の公益目的事業として、長野県の坂城町並びに坂城町鉄の展示館と共催により、第12回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」を開催します。今回も各賞に輝く秀作を展示し広く刀剣ファンの皆さまにご覧頂けるように企画いたしました。
また、作刀・刀身彫刻/研磨/刀装の3部門の他に、特別公開部門として、“Sword Oshigata Art”部門も公開致します。。

1.名称 第12回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会
2.会場 「坂城町 鉄の展示館」
       〒389-0601 長野県埴科郡坂城町坂城6313-2
3.会期 令和4年6月11日(土)~8月28日(日)
4.部門 作刀・刀身彫刻/研磨/刀装の3部門
5.分野 作刀・刀身彫刻・研磨・鐔(その他刀装具)・白銀(鎺その他金具)・白鞘・拵下地・柄巻き・鞘塗り・拵

-命の輝きを謳う-重要無形文化財「彫金」保持者 桂盛仁展 6/1(水)~7/3(日)

-命の輝きを謳う-重要無形文化財「彫金」保持者 桂盛仁展 6/1(水)~7/3(日)

会場:間 AWAI THE COVER NIPPON
〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルプラザ2階
awai.thecovernippon.jp
会期:2022/6/1(水)~7/3(日)
時間:11:00~19:00

桂盛仁氏は、 彫金家の父・桂盛行に学び、 現在練馬で制作しています。鏨で金属を削ったり打ち出したり、別の金属を象眼するなどして加工する彫金技術は、金属ならではの精緻な表現が可能です。桂盛仁氏はその高度な技術で、身近な動植物を生き生きとした立体的な姿に創り上げます。今にも動き出しそうなカタツムリや表現豊かなフグなど桂氏の世界には、生きとし生けるものたちの瑞々しい命の輝きを見出すことができます。

「令和の刀 明治の拵」日本橋三越本店6/1(水)~6/6(月)

会期:2022年6月1日(水) ~ 2022年6月6日(月)
会場:日本橋三越本店本館6階美術特選画廊
住所:〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1

【出品刀匠】
吉原國家
大野義光
三上貞直
宮入小左衛門行平
久保善博
明珍宗裕
河内一平

心技体、凛とした、一本の張り詰めた緊張感。
日本刀の魅力は、古くから日本人の魂の中に息づいてきました。武士の歴史は江戸時代で終焉を迎えましたが、刀における巧みな技と精神は現代まで連綿と受け継がれてきています。
この度日本橋三越で現代を代表する7人の刀匠による太刀や脇差、短刀と、華やかな明治期の拵を一堂に集めた展覧を開催いたします。精神性が高く、浮かび上がる刃文の美しさが魅力の「刀」、伝統工芸の緻密な技が集積する「拵」の世界をどうぞご高覧くださいませ。

第27回「日本刀・刀装具公開鑑賞会」の風景

ここ数年、コロナ禍により開催が中断しておりました公開鑑賞会が4月2日(土)、千代田区神田公園区民館「内神田集会室」にて久しぶりに開催されました。ベテランの愛刀家様や初心者を自称される方にもご参加頂き、池田 長正講師、泉 公士郎講師による説明を基に和やかな雰囲気の中で刀や刀装具を愉しんで頂きました。
次回の開催を楽しみにしていてください。

―女性の参加者様よりご感想をいただきました―
「4月2日の公開鑑賞会に参加させていただき、ありがとうございました。会では皆様に大変お世話になりました。本物に触れて、有意義なお話もたくさん聞かせていただくことが出来て、とても嬉しい気持ちで帰宅致しました。また機会がありましたら是非参加させていただきたいと思っております。」

The 12th Japanese Sword Craftsmens’ Exhibition/Competition Guide

Greetings,

We would like to express our sincere gratitude for your continued support of the activities of the Society for the Promotion of Japanese Sword Culture (NBSK).

As part of our activities as a Public Foundation, the 12th NBSK’s Craftsmen’s (co-sponsored by the Sakaki-Machi Museum of Tetsu) will be held in Sakaki-Machi in Nagano Prefecture in 2022.

Last year, was filled with uncertainty due to the Covid situation, but with the cooperation of everyone involved, including the Sakaki-Machi Museum of Tetsu, we had an opportunity to successfully hold the “11th NBSK’s Craftsmen’s competition and display important works by sword craftsmen.

The exhibition is in a competition format that recognizes outstanding works by giving awards (including the Minister’s Award), and is open to both members and non-member of this association.

The results of all the craftsmen involved in the production of Japanese swords in the competition will be made publicly available in an effort to promote the culture of Japanese swords.

In 2021, the Treasure Hall (Important Cultural Property) at Meiji Shrine in Tokyo celebrated its 100th anniversary. However, on November 3 this year, celebrations for the 170th anniversary of the birth of Emperor Meiji will begin.

In commemoration of this event, in addition to this year’s competition we will also hold a special exhibition of contemporary sword works sponsored by the Sword Association. Overview will be described later)

Along with the special exhibition, we are also planning public events. An outline of the event is explained below in order to give potential applicants time to prepare.

Based upon previous results, we are expecting even greater works to be exhibited this time.

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「刀装具 新・解体新書」発刊のお知らせ

名刀を彩る刀装具は、専門の金工師たちが伝統的な技を磨き、さまざまな名品が生み出されてきました。「鐔」、「目貫」、「小柄」、「笄」、「縁頭」などの種類があり、それぞれ小さな空間に精緻な細工や技巧が施され、美術的価値も高く武士道の美の極致ともいえます。武士の命を守る刀剣に施された刀装は、機能美と装飾性を兼ね備え、刀装を見れば持ち主の身分や家柄、財力、教養に至るまでわかるとされたほどでした。
古い時代の鉄鐔、刀匠鐔など実用に特化した作品や、将軍家御用達として室町時代から400年にわたり将軍・大名家の刀装を手掛けた「家彫」の後藤家の作品。さらに、「町彫」を創始した横谷宗珉をはじめ、奈良利寿、杉浦乗意、土屋安親など名工たちが手がけた、なかなか目にすることのできない秘蔵の名品の数々を鑑賞ポイントとともにわかりやすく紹介した一冊です。

【目次】
はじめに
第1章 刀装具の基礎知識
刀装具って何?…
刀装具の成り立ちと鑑賞のポイント
主な金工流派
刀装具 各部位の名称と解説

小柄

縁頭
目貫
刀装具の用語解説

第2章 刀装具 作者別・作品紹介(作者50音順)
青木春貫 鶏合せ目貫 ・ 赤坂忠重 八橋透図鐔
石黒是美 芦原に水鳥図大小縁頭 ・ 石黒政常 親子鶏図縁頭
泉公士郎 水龍図鐔 ・ 一宮長常 犬図目貫
岩本昆寛 芦に白鷺図縁頭 ・ 埋忠明寿 樫図鐔
海野勝珉 鬼鍾馗図目貫 ・ 大月光興 笠乗仙人図小柄
大森英秀 唐子遊戯図鐔:縁頭 ・ 大森英昌 枝牡丹に蝶図二所物
泰山元孚 二疋狗子図鐔 ・ 尾張 瓢箪透図鐔
金山 花先に杉森透図鐔 ・ 金家 猿猴捕月図鐔
加納夏雄 波涛図目貫 ・ 河野春明 菊花図小柄
古甲冑師 糸巻透図鐔 ・ 古金工 這龍目貫
古正阿弥 龍田川図鐔 ・ 古刀匠 三日月透図鐔
後藤祐乗 韋駄天鬼金目貫 ・ 後藤宗乗 二疋龍図小柄
後藤乗真 龍図三所物 ・ 後藤光乗 色絵聖之笄
後藤徳乗 龍虎金目貫 ・ 後藤栄乗 波に弦月図笄
後藤顕乗 孔雀羽根図三所物 ・ 後藤程乗 十二支図二所物
後藤廉乗 満月帰帆図小柄 ・ 後藤一乗 七福神図三所物
阪井俊政 龍虎図小柄 ・ 篠山篤興 狗児図鐔
柴原寿良 孟宗図縁頭 ・ 志水仁兵衛 老唐松に梟図鐔
杉浦乗意 関帝図小柄 ・ 染谷知信 山水図鐔
津尋甫 山百合図縁頭 ・ 土屋安親 張果老図透鐔
奈良利寿 雨下猛虎図鐔 ・ 西垣勘四郎 苫舟透図鐔
信家(初代) 瓢唐草・七字題目鐔 ・ 信家(2代) 運有天・七字題目鐔
萩谷勝平 秋草に鶉図縁頭 ・ 橋本一至(2代) 春秋草花千鳥図大小鐔
浜野矩随・奈良利寿 明烏図鐔 ・ 浜野政随 江戸名物 三囲神社・日本橋図二所物
林又七 桜文二重唐草象嵌鐔 ・ 平田彦三 二引両透散紙象嵌鐔
宮本武蔵 一羽雁目貫 ・ 伝宮本武蔵 時雨雁図小柄
横谷宗珉 一疋獅子目貫 ・ 横谷宗與 蝙蝠図二所物
米光光正 双巴透叢雲象嵌鐔

Column
「柱絵」誕生を促した刀装具
信じる者は救われる?
切支丹鐔の謎
あとがきにかえて

以上


【筆者プロフィール】
生田享子(いくたきょうこ)
学習院大学文学部史学科卒業(日本近世史専攻)。同大学史学科研究室副 手、同大学史料館学芸員を経て、現在(公財)日本刀文化振興協会特別 研究員。

【書誌情報】
書名:『刀装具 新・解体新書』
仕様:A5版 160ページ
定価:2420円(本体2200+税10%)
発売日:2022年1月17日

全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売中。
https://amzn.to/2WAn3su

【株式会社天夢人】 https://temjin-g.com/
2007年設立。隔月刊雑誌『旅と鉄道(奇数月21日発売)』をはじめとする、鉄道・旅・歴史・民俗・カルチャーをテーマとした雑誌や書籍を発行し、人生を豊かにするための情報を発信しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
以上

【本件に関するお問合せ先】
株式会社天夢人   担当:野口
Tel: 03-6413-8755 / E-mail: info@temjin-g.co.jp
URL:https://temjin-g.com/