お守り刀特別展~願いを込めて~」岡山会場 12/5(土)〜1/31(日)


 古来、お守り刀は作刀や刀剣研磨、木工芸、金工、漆芸、組紐などの日本伝統工芸の粋を集めて製作されてきました。このお守り刀の魅力を広く発信するため、「お守り刀展覧会」が開催され、今年は15回目の節目の年になる予定でした。しかしながら、100年に一度と言われる未知の感染症に世界が襲われ、4月には日本でも緊急事態宣言が発令され、すべての社会活動が中止に追い込まれました。当初お守り刀展覧会の中止も検討されましたが、逆にこのような時だからこそ、「魔を除け邪を祓う」という祈りが込められたお守り刀の力で、世の中の平穏を願うべきではないかと考え、形を変えて開催することとなりました。
 今回は、優れたお守り刀を集結し、日本だけでなく世界の禍を断ち切りたいという願いを込めて、対象を広げ、過去に制作され、各展覧会に出品されたお守り刀も募集対象とする特別展とし、会場に足を運んで下さる方々の健やかな人生を願う展覧会となることを期するものです。

会 期:令和2年12月5日(土)~令和3年1月31日(日)
会 場:林原美術館
    〒700-0823 岡山市北区丸の内2-7-15
     TEL086-223-1733 FAX086-226-3089
開館時間:午前10時 ― 午後5時 ※入館は4時30分までとさせて頂きます
入館料:
 一般 800円
 高・大学生 500円
 中学生以下 無料
 ※お着物にてご来場の方 無料
 友の会会員・学校メンバーズ団体 300円
 ※障害者手帳提示の方・付添者 無料
 ※団体(20名様以上) 2割引

◎関連イベント
※新型コロナウイルス感染等の状況により、開催内容の変更、延期もしくは中止となる場合がございますので、事前に当館ホームページ等でご確認をお願いいたします。

●学芸員によるギャラリートーク
会期中:毎週土曜日14時~

●刀剣職方によるリモート解説
会期中に出品作の制作者たちによる工房紹介や作品解説など、
林原美術館公式Facebookを使って発信していきます。

★来館者が投票する市民審査員賞★
特別展入場者(小中学生の団体を除く)に投票券を配布します。
心に残った作品1点を記入し、会場内設置の投票箱に投票していただきます。
最も多くの票を獲得した作品に「市民審査員賞」を授与するとともに、
投票に参加していただいた方の中から抽選で、刀匠製作の小品をプレゼントいたします。

◎会期中の休館日は下記の通りです。
月曜日休館(祝日等休日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/4)

「百錬精鐵 刀匠 月山貞利展」10/28(水)~11/3(火祝)

会期:令和2年10/28(水)~11/3(火祝)
会場:日本橋髙島屋S.C. 本館6階美術画廊
   〒103-8265 東京都中央区日本橋2丁目4番1号
    TEL:(03) 3211‐4111
※最終日は午後4時閉場

月山鍛冶は鎌倉時代初期の鬼王丸を祖とし、奥州月山の麓で鎌倉、室町期に栄えました。月山鍛冶の最大の特徴は、刀身全体に波のように流れる「綾杉肌」で、月山鍛冶の鍛えた刀身に顕著に現れることから、月山肌とも呼ばれます。江戸時代に入ると月山鍛冶は様々な要因から影を潜めますが、松尾芭蕉の「奥野の細道」に「此国の鍛冶、霊水を撰てここに潔斎して剣を打、終に月山と銘を切って世に賞せらる」とあるようにこの時代にもその名は広く知られていました。

幕末の月山貞吉もこうした鍛冶の1人でしたが、天保期に大阪へ移住し月山鍛冶の再興を果たし、大阪月山の基を開きました。その後、月山貞一(帝室技芸員)、月山貞勝、月山貞一(重要無形文化財保持者)の各時代に様々な苦難を乗り越えながらも、月山貞利によってその尊い技術は現代に受け継がれています。

本展では約八百年続く綾杉鍛えの作品や月山家に伝わる刀身彫刻や日本刀各伝の作品を一堂に展示致します。また後継の刀匠月山貞伸の作品も同時に展示致します。

刀匠月山貞利が鍛え上げた渾身の最近作をどうぞご高覧下さい。

※期間中は月山貞利、貞伸のいずれかが在廊致します。皆様のご来場を心よりお待ち致しております。

「テノウチ、ムネノウチ 刀鍛冶として生きること」川﨑晶平 (著)出版のお知らせ

「テノウチ、ムネノウチ 刀鍛冶として生きること」川﨑晶平 (著)税込1980円
双葉社 (2020/9/16) 単行本(ソフトカバー)244ページ ISBN-10 4575315753

常に刀剣界の将来を見据え常識破りのチャレンジを繰り返す現代の日本刀作家・川崎晶平。修業時代の裏話や独立時の苦労話、刀剣の世界と刀鍛冶の生き方を綴る。『小説推理』連載を加筆修正。

大学卒業後に就職するも一念発起して刀鍛冶を目指し、長野県坂城町の宮入小左衛門行平氏に弟子入り。だが入門早々破門宣告を受け……。その後再入門を許された著者の五年間の修業時代の裏話や独立時の苦労話、現代の刀剣ブームとその未来を見据えながら、刀剣の世界と刀鍛冶の生き方を綴ったエッセイ集。

「美の壺〜魂宿る 刀剣〜」地上波放映のお知らせ 9/9(水)深夜

放送日時
●NHK総合 9月10日(木)(9日深夜)午前1:20~1:50
●NHKBS4K 9月11日金曜 午前9:00~午前9:30

ゲームや漫画で大ブームの「刀剣」。武器としてだけでなく、神器や芸術品として人々の心をひきつけてきたのはなぜか。刀鍛冶や砥ぎ師、居合の達人らから刀剣の魅力に迫る!

昨年、明智光秀の愛刀「近景」が発見!光秀が刀に込めた思いとは!?▽世界が注目する刀鍛冶が作る、極上の刀剣▽室町時代から続く、砥ぎ師の本阿弥家。人間国宝が明かす「砥ぎの極意」▽時速840kmのテニスボールを切る居合の達人の、愛刀と真剣の技▽平安時代に作られた国宝の刀の鞘(さや)には、にゃんと現存最古の猫の工芸!▽職人の競演!刀の鞘(さや)▽草刈正雄邸には、刀剣男士・三日月宗近が!

【出演】草刈正雄,黒羽麻璃央,井伊美術館 館長…井伊達夫,居合術家…町井勲,刀鍛冶…吉原義人,研ぎ師…本阿弥光洲,鞘師…高山一之,【語り】木村多江

「明治の拵、令和の刀」展 ご来場御礼

 この度は、昨今のコロナ禍にもかかわらず、銀座三越で開催いたしました「明治の拵、令和の刀」展に多数ご来場いただき誠にありがとうございました。
明治時代の拵や刀装具などの名品とともに、現代刀の美しさもお愉しみいただけたかと思います。また、多数お買い上げいただき、重ねて御礼申し上げます。
今後も、新しい企画を考えご披露して参ります。今後ともよろしくお願い致します。

「明治の拵、令和の刀」~9/1(火)好評開催中

 現在、好評開催中です。皆様のお越しをお待ちしております。  幕末から明治にかけての拵・鍔・目抜きなどの刀装具の外、「経済産業大臣賞」受賞者3名の短刀・脇指・刀を5振など展示販売しております。

 本展では、明治期に趣向と技術を凝らされて製作された拵や刀装具の数々と、令和と元号を変えてもなお脈々と息づく、現代刀匠による日本刀を中心に、刀にまつわる作品の数々を、時を越えて繋ぎ合わせます。
 侍の国、日本では、刀は命のように大切なもの。帯刀を許された武士たちにとっては、まさしく誇りそのものでした。そしてそれを保護する拵や鍔などの刀装具で個性を競い、その意匠の進化と共に、同時代の職人の技磨きに寄与しました。
 明治に入り近代化が進み、帯刀を禁じられると一気に需要は減じてしまいますが、培われた職人の技を尽くしたまさに超絶技巧の結晶が、刀装具として形に残されています。
 また、時は現在の令和に移ってもなお、日本刀は日々鍛錬され、新しい作品が生み出され続けています。本展にご出品いただく、河内一平、根津秀平、上山輝平の3氏は、いずれも「新作日本刀研磨外装刀職技術展覧会」において、作刀部門最高賞である『経済産業大臣賞』を受賞された実力派です。
 明治と令和、150年の時をまたいだ共演をぜひご高覧ください。

会場:銀座三越 7階 ギャラリー
    〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
会期:2020/8/26(水)〜9/1(火)午前10時〜午後8時<最終日は午後6時まで>
出品刀匠:河内一平・根津秀平・上山輝平

<特別企画>
記念プレートに刀匠が銘切りいたします。
銘切キーホルダー 3,300円
8月26日(水)・8月29日(土)・8月30日(日)
各日午後1時~3時、※各日先着10名さま限り

※在廊日程一覧(予定)

刀匠名 8/26 27 28 29 30 31 9/1
河内 一平  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○
根津 秀平  ○  −  −  ○  ○  ○  ○
上山 輝平  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○

 

「お守り刀特別展〜願いを込めて〜」9/12(土)~11/23(月)

会 期:9月12日(土)~11月23日(月)
会 場:坂城町鉄の展示館
    〒389-0601 長野県埴科郡坂城町坂城6313-2
     Tel. 0268-82-1128
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分)
入館料:500円、中学生以下は無料

古来お守り刀は、作刀、刀剣研磨、木工芸、金工、漆芸、組紐と日本伝統工芸の粋を集めて製作されてきました。このお守り刀の魅力を広く発信するため、「お守り刀展覧会」が開催され、今年は15回目の節目の年になる予定でした。
 しかしながら、100年に一度と言われる未知の感染症に世界が襲われ、4月には日本でも緊急事態宣言が発令され、すべての社会活動が中止に追い込まれました。当初お守り刀展覧会の中止も検討されましたが、逆にこのような時だからこそ、「魔を除け邪を祓う」祈りが込められたお守り刀の力で、世の中の平穏を願うべきではないかと考え、形を変えて開催することといたしました。

 今回は、優れたお守り刀を集結し、日本だけでなく世界の禍を断ち切りたいという願いを込めて、対象を広げ、過去に制作され、各展覧会に出品されたお守り刀も募集対象とする特別展として、開催するものであります。会場に足を運んで下さる方々の健やかな人生を願う展覧会となることを期するものであります。

「明治の拵、令和の刀」8/26(水)~9/1(火)

 本展では、明治期に趣向と技術を凝らされて製作された拵や刀装具の数々と、令和と元号を変えてもなお脈々と息づく、現代刀匠による日本刀を中心に、刀にまつわる作品の数々を、時を越えて繋ぎ合わせます。
 侍の国、日本では、刀は命のように大切なもの。帯刀を許された武士たちにとっては、まさしく誇りそのものでした。そしてそれを保護する拵や鍔などの刀装具で個性を競い、その意匠の進化と共に、同時代の職人の技磨きに寄与しました。
 明治に入り近代化が進み、帯刀を禁じられると一気に需要は減じてしまいますが、培われた職人の技を尽くしたまさに超絶技巧の結晶が、刀装具として形に残されています。
 また、時は現在の令和に移ってもなお、日本刀は日々鍛錬され、新しい作品が生み出され続けています。本展にご出品いただく、河内一平、根津秀平、上山輝平の3氏は、いずれも「新作日本刀研磨外装刀職技術展覧会」において、作刀部門最高賞である『経済産業大臣賞』を受賞された実力派です。
 明治と令和、150年の時をまたいだ共演をぜひご高覧ください。

会場:銀座三越 7階 ギャラリー
    〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
会期:2020/8/26(水)〜9/1(火)午前10時〜午後8時<最終日は午後6時まで>
出品刀匠:河内一平・根津秀平・上山輝平

<特別企画>
記念プレートに刀匠が銘切りいたします。
銘切キーホルダー 3,300円
8月26日(水)・8月29日(土)・8月30日(日)
各日午後1時~3時、※各日先着10名さま限り

※在廊日程一覧(予定)

刀匠名 8/26 27 28 29 30 31 9/1
河内 一平  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○
根津 秀平  ○  −  −  ○  ○  ○  ○
上山 輝平  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○