第13回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」授賞式

令和5年5月27日、第13回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」の授賞式を、長野県坂城町「鉄の展示館」にて執り行いました。

主催者挨拶
渡邊喜雄専務理事
主催者挨拶
山村弘坂城町町長・鉄の展示館館長
ご祝辞 重要無形文化財保持者
彫金家 桂盛仁様
経過報告
宮入小左衛門行平運営委員長

文部科学大臣賞 協会会長賞
阿部聡一郎氏

経済産業大臣賞
河内一平氏

協会会長賞
上山陽三氏

長野県知事賞
月山一郎氏

信濃毎日新聞社賞
森井鐵太郞氏

坂城町長賞
小山光秀氏

坂城町教育委員会教育長賞
古川和幸氏

金賞第一席
宮入陽氏

金賞第一席
関山和進氏

金賞第一席
川上登氏

金賞第一席
遠山和康氏

金賞第二席・第三席
水田吉政氏 杉山英明氏
井上裕隆氏 藤川二朗氏

銀賞第一席
森光秀氏 三浦弘貴氏 ジェフ ブローデリック氏

銀賞第二席・第三席
新名公明氏 相良雄一氏 松田要氏

銅賞・入選
吉田政也氏 冨岡慶一郎氏 平井重治氏
貞千春氏 赤坂文隆氏

”Sword Oshigata Art”部門
長津祐介氏 三浦弘貴氏 下村容子氏 高橋稔直氏
吉野弘美氏 舛田はるか氏 松岡遼子氏
審査講評
渡部恒継 審査委員長

受賞者代表挨拶
阿部聡一郎氏

乾杯挨拶
金沢工業大学 名誉学長
協会顧問 石川憲一氏

『現代の名工による「日本刀」展 』松坂屋名古屋店 6/28(水)~7/4(火)

 このたび松坂屋名古屋店において「現代の名工による日本刀展」を開催いたします。
 日本刀名匠といったベテランから、新進気鋭の刀工まで、流派も多岐にわたっており現代日本刀界を代表する作家を揃えました。作品も太刀・刀・脇指・短刀など約二十数点を集め、作風も様々であり、ご高覧の皆様にも大変興味深い展示となっております。
 日本人は、古来より日本刀に対し武器としての要素のみを求めてきたものではありません。時には世の安寧、家族の平穏など祈りを込めたり、その美しさを愛でたりと、多くの思いを「お守り刀」として刀身に託してまいりました。
 ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申しあげます。

[会 期] 2023年6月28日(水)→7月4日(火) 最終日は16時閉廊
[時 間] 10:00〜19:00
[会 場] 〒460-8430 名古屋市中区栄三丁目16番1号
    松坂屋名古屋店 本館8階 美術画廊 HPはこちら
     地下鉄名城線矢場町駅 地下通路直結(5・6番出口)
     地下鉄栄駅 16番出口より南へ徒歩5分

第13回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」5/27(土)~8/27(日)

刀文協は令和5年度の公益目的事業として、長野県の坂城町並びに坂城町鉄の展示館と共催により、第13回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」を開催します。今回も各賞に輝く秀作を展示し広く刀剣ファンの皆さまにご覧頂けるように企画いたしました。
また、作刀・刀身彫刻/研磨/刀装の3部門の他に、特別公開部門として、“Sword Oshigata Art”部門も公開致します。。

1.名称 第13回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会
2.会場 「坂城町 鉄の展示館」
       〒389-0601 長野県埴科郡坂城町坂城6313-2
3.会期 令和5年5月27日(土)~8月27日(日)
4.部門 作刀・刀身彫刻/研磨/刀装の3部門
5.分野 作刀・刀身彫刻・研磨・鐔(その他刀装具)・白銀(鎺その他金具)・白鞘・拵下地・柄巻き・鞘塗り・拵

第13回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」審査結果

 今回も多くの方々にご応募いただき、4月19日(水)から21日(金)の3日間にわたり、文化庁文化財第一課文化財調査官の方の立ち会いの下、本展覧会審査会が開催されました。厳正なる審査が無事終了し栄えある授賞者が決定いたしましたのでここに公表致します。

 入賞・入選された皆様おめでとうございます。

 尚、授賞式は5月27日(土)12時半より、長野県坂城町「鉄の展示館」にて挙行致します。

審査結果はこちらをクリックpdfファイルが開きます

ポール・マーティン評議員を研究員に任命

・過去の日本刀分野における長年の研究成果を認め、3月1日付けでポール・マーティン評議員を「研究員」に任命致しました。

In recognition of his many years of research in the field of Japanese swords, we have appointed Trustee, Paul Martin, as a ‘Research Fellow’ with effect from 1 March.

「任命証」授与の時、渡邊NBSK専務理事とポール・マーティン氏
Photo caption: NBSK Managing Director Watanabe presenting Paul Martin with the certificate.

The 13th Japanese Sword Craftsmens’ Exhibition/Competition Guide

Greetings,

We thank you for your interest in the Nihonto Bunka Shinko Kyokai (NBSK), and look forward to your valued contributions and support of the NBSK’s future activities.

Last year, the NBSK also held the 12th Japanese Sword Craftsmen’s Exhibition at the Meiji Shrine Treasure Museum, in Tokyo. It was a great success with many visitors from both home and abroad.

As part of our activities for this year (2023), the NBSK will host the 13th Japanese Sword Craftsmen’s Exhibition at both Sakaki-machi Museum of Tetsu and the Sano Art Museum.

As explained below, the exhibition will be held in the form of a ‘competition’ that honors superior works with various awards, including the Minister’s Award. It is an open competition, therefore regardless of whether you are a member or non- member of our association, the results of all the craftsmen involved in Japanese sword production will be open to the public in an effort to promote Japanese sword culture.

This year’s exhibition will be the first travelling exhibition, and will be held at both, the Sakaki-machi Museum of Tetsu in Nagano Prefecture, and the Sano Art Museum in Shizuoka Prefecture. As a result, there are some areas where the application process differs from the previous year.

This year, will also include the Sword Oshigata Art section in addition to the regular categories of sword making, polishing, and mountings. For further information, please read the separate Sword Oshigata Art Guidelines sheet.

We would therefore advise all those interested in entering the competition to pay close attention to the following guidelines.

 

Please download the following pdf Guidelines file

Please download the following pdf Application form Template file

Please download the following Excel Application form Template file

Our PayPal account  paypal.me/nbsk

PayPal is for international Payments only.
PayPalは海外からの送金のみご利用頂けます。

第7回「特別公開部門“Sword Oshigata Art”部門」募集のご案内

 当協会では、本年5月27日(土)から開催する第13回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術者展覧会」において、第7回の特別公開部門として「“Sword Oshigata Art”部門」を同時開催致します。また「坂城町鉄の展示館」での展示の後、10月28日(土)から三島市にあります「佐野美術館」でも展示致します。
「押形」コンクールは当協会の皆さまはじめ、日本刀の従事者や愛刀家の皆さまより大変ご好評をいただいており日本刀を広く一般の皆さまに深くご理解いただくための展覧会として実施いたします。つきましては、奮ってご応募下さいますようお願い申し上げます。
※ 仮巻き軸に自分で張った(部分的な仮止めでも良い)簡易表装も認めます。

○「特別公開部門“Sword Oshigata Art”部門」は、第13回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」とは別の展覧会として、専用の「審査申込書」で扱われます。

○会場、会期、受付、審査の日程は、第13回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」と同様といたします。

●審査申込締切:令和5年3月31日(金)必着
審査申込書(PDF形式)はこちらからダウンロード
審査申込書(Excel形式)はこちらからダウンロード
*申込者には、4月7日頃までに出品票・審査料振込用紙を送付いたします。

●作品受付:令和5年4月15日(土)~16日(日)の2日間・午前10時より午後4時まで
送付による受付も可。但し、上記期間内必着。「時間指定なし」で送付のこと

応募の留意事項はこちら

 

『過去の優秀作品』

第13回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」募集のご案内

 刀文協は令和5年度の公益目的事業として、当協会のほか長野県の坂城町・坂城町鉄の展示館並びに佐野美術館との共催により、下記の通り、第13回「新作日本刀 研磨 外装 刀職技術 展覧会」を開催致します。 本展は下記の通り、大臣賞をはじめ各賞をもって優れた作品を顕彰する「コンクール形式」とするとともに、併せて、当協会の会員・非会員であることに関係なく、日本刀製作に携わる全ての職方の皆さまの成果を広く一般に公開し、正に日本刀文化の振興を図るものであります。
 尚、本年は初めての巡回展となり、長野県の「坂城町鉄の展示館」と、静岡県の「佐野美術館」 にて順に開催いたします。それに伴いお申込みに関して例年とは異なる箇所もございます。案内をご精読の上、皆様には鋭意ご応募いただきますよう、開催の概要に関してご案内を申し上げます。今回も充実した作品のご出品を期待しております。
 ※今回も、作刀・刀身彫刻/研磨/刀装の3部門の他に、特別公開部門として、“Sword Oshigata Art”部門を設けます。詳細はこちらのご案内をご覧ください。

○会場と会期
「坂城町 鉄の展示館」
  〒389-0601 長野県埴科郡坂城町坂城6313-2
  令和5年5月27日(土)~8月27日(日)

「佐野美術館」
  〒411-0838 静岡県三島市中田町1-43
  令和5年10月28日(土)~12月17日(日)

尚、授賞式・懇親会は「坂城町 鉄の展示館」の開催初日を予定

○部門:作刀・刀身彫刻/研磨/刀装の3部門
○分野:作刀・刀身彫刻・研磨・鐔(その他刀装具)・白銀(鎺その他金具)・白鞘・拵下地・柄巻き・鞘塗り・拵

●審査申込締切:3月31日(金)必着
 審査申込書(PDF形式)はこちらからダウンロード
 審査申込書(Excel形式)はこちらからダウンロード
*申込者には、4月7日頃までに出品票・審査料振込用紙を送付いたします。

●作品受付:令和5年4月15日(土)~16日(日)の2日間、午前10時より午後4時まで。
 坂城町 鉄の展示館(長野県埴科郡坂城町坂城6313-2)
 送付による受付も可。但し、上記期間内必着。「時間指定なし」で送付のこと。

●出品料:巡回展のため1分野につき30,000円(2会場分の保険料・展示費用・運搬費等含む)
 但し、日本刀文化振興協会の会員は20,000円(内容は同上)とする。
 巡回展である為、原則として通しでの出品となるが、特段の事情がある場合は事前に事務局に問い合わせのこと。

 応募の留意事項はこちら(PDF)

※その他の詳細は事務局にお問い合わせください。

 公益財団法人日本刀文化振興協会 事務局
 〒115-0044 東京都北区赤羽南2-4-7 鷹匠ハイツ301号
 https://www.nbsk-jp.org/  電話03(5249)4440 FAX03(5249)0065 E-MAIL tbk@nbsk-jp.org